気になるけど…ママ友との会話で聞きづらい話題NO.1☆
「 ランドセルの予算ってどれくらい? 」
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さぁ、ランドセルを探しはじめよう!と、ふと最初に疑問に感じる「 予算 」。祖父母からプレゼントされる贈られるケースのほうが、両親が購入するケースと比べより高額と言われていますが、どのような購入ケースも包括した平均価格はいったいいくらなのでしょうか?ママ友はもちろん、兄弟・親族にも聞きづらい情報です。
ズバリ!ランドセルの平均購入価格は…40,000円代!。
この平均価格は、1日2,500人と日本で高いアクセス数を誇るランドセル販売サイトで、20実際に売れたランドセルの価格平均値です。人気高いのランドセルブランド・フィットちゃんの公式サイトでも、以下のようなデータが集計されています( 詳細はこちら)。
上記のとおり、各社の実績データからもランドセルの購入・平均価格約4~5万円は妥当な値段だと分析することができます。
ランドセルの価格を左右する要素は「 素材 」と「 デザイン 」、そして「アフターサービス」の3つです。
- ランドセルの素材( 合皮より革素材がより高価 )
- デザイン( 今年・新作モデルが定番デザインより高価 )
- アフターサービス( 修理時の送料込みなどの違い )
特に注意してほしいのが、「2.」の型落ちモデル。今や一般的な機能といえる「 A4サイズらくらく収納 」 ですが、各ランドセル会社が本格的に対応したのはここ数年の間。多くの在庫抱える販売店では、「 A4サイズ未対応 」の型落ちモデルを、格安で販売しているケースがあります。安い値段に惹かれ購入したものの、まいにちの教材出し入れに子どもが苦労し、結局買い直した…という残念な話も少なくありません。
購入するときの意外な盲点が [ 販売店での購入 ] です。ちかくのお店で、馴染むがあるというメリットから購入を決めたけれど、型落ちモデルだった、ランドセルが故障したとき、直接メーカーに依頼できなかった( 修理窓口は販売店だった )ということがあります。このような販売経路も、ランドセルの価格を左右している1つの要素といえます。
「1.」の素材については親の世代と比べ各段進化しており、「 革は重く手入れが大変 」「 合皮は安っぽく、剥がれやすい 」などの問題もクリア。ランドセルの質感をデザインの1つと捉え、子どもの個性で選択することができます。
ランドセルの素材について詳細はこちら
「3.」のアフターサービスは丁寧に比較すると、想像以上に各社違いがあることに気がつきます。[ 修理中、代替ランドセル無料で貸出します! ] と、親世代より親切な保証も加わる中、[ 刺繍のほつれは対象外 ] と、現代のランドセルならではの課題が…。
アフターサービスを考慮する場合、ランドセル製造に長けた老舗の会社をお勧めします。理由は、しっかりとした保証を約束していることが多いからです。
このように‘ 平均価格・約4万円 ’には、最近のランドセルのさまざまな背景がつまってますが1つの指標として頂き、上記の留意ポイント( A4サイズ対応・アフターサービスの範囲 )を確認し、納得できる品質であれば十分だと感じます。